2012年10月21日日曜日

オタクになれない

私はアニメが好きです。
しかし、所謂アニオタというレベルではありません。
どちらかと言えば、所謂にわかの部類に入るでしょう。
とは言っても、オタクとにわかの明確な線引きが私にはわかりませんので、これは私の主観的な判断です。

私がオタクだと思われたくないから、にわかだと言い張っている、という訳ではありません。
むしろ私は、オタクと呼ばれるほど何かを極めている人をカッコイイとさえ思います。
ですので、オタクと言われると内心嬉しく思いつつ「いえいえ、そこまでのレベルではないですよ」と、否定してしまいます。

先ほどの例のように、私もオタクと言われることはあります。
おそらくその人から見ると、私の知識量でも十分にオタクの域にたっしていたのでしょう。
このように見る人によって、オタクであるかそうでないかが変わる場合があります。
例えば何か、ここでは例としてアニメとします、に対して知識があまり無い人からすれば、私程度の知識量でも「この人はアニメに精通しているな~」と思うわけです。
しかし私から見れば、私よりもアニメに精通している人はたくさんいるので、「私はまだまだだ」となるわけです。
そして、私よりもアニメ好きな人を見て「そこにシビれる! あこがれるゥ!」となるわけです。
さらに、その人もその人よりアニメ好きな人を見t(ry
このように、マトリョーシカのような構造になるのです。
つまり、頂点を極めない限り、いつまでも自分よりも凄い人がいることになります。

ですので、私はいつまでたっても我輩はオタクであるとは言えないのです。


終わりに
とは言っても、自信を持って自分はオタクだと言っている人もいます。
ですので、結局のところ主観の問題なのです。

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